7月16日(火)政経勉強会「見えないけれど見えるもの:希望と勇気のメッセージ」(講師:岩本光弘/世界初・太平洋横断に成功した全盲のヨットマン)
詳細
岩本光弘さんは全盲の冒険家であり、ヨットで太平洋を横断した偉業で知られています。
彼は視覚障害を持ちながらも数々の事に挑戦し多くの人々に勇気と希望を与え続けています。
直近では4月に宮古島トライアスロンに挑戦、完走されました。
また、教育者や講演者としても活躍。
自身の経験を通し障害を乗り越えた先にある無限の可能性について広く語っています。
今回は全盲のヨットマン岩本光弘さんが視覚障害を持ちながらも太平洋横断に成功した感動的なストーリーをお届けします。
障害のあるなしに関わらず、誰もが自分の可能性を広げるヒントを得ることができるのではないでしょうか。
視覚障害者や教育者、若者、企業経営者など、幅広い層の方々にとって貴重な学びとインスピレーションを得る場になることを願っています。
オンライン受講も可能です。
是非ふるってご参加ください。
【講師略歴】
岩本 光弘(いわもと みつひろ)
生まれつき視力に問題があり、12歳で完全に失明。視覚障害者としての生活をスタート。特別支援学校で教育を受け、点字や歩行訓練などを学ぶ。
・2013年 視覚障害者として初めてヨットで太平洋横断に挑戦。視覚障害者が可能性を広げるための象徴的な挑戦となる。
・2019年 再度の挑戦で、大西洋をヨットで横断。視覚障害者として世界初の快挙を成し遂げ、国内外で大きな注目を浴びる。
〇受賞歴
- チャレンジアワード(Challenge Award)**
– 全盲での大西洋横断という偉業を達成し、挑戦と勇気を称えられ受賞。 - 優れたスポーツパフォーマンス賞(Outstanding Sports Performance Award)
– 視覚障害を持ちながらもスポーツ分野での顕著な活躍を認められ受賞。 - インスピレーション賞(Inspiration Award)
– 多くの人々に勇気と希望を与える存在として評価され受賞。
【著書】
- 「見えないけれど見えるもの:全盲の冒険家の挑戦と希望」
– 大西洋横断の冒険や日常生活での挑戦について描いた自伝的な作品。 - 「光を求めて:視覚障害者としての人生と夢」
– 視覚障害者としての生き方や、困難を乗り越えるためのメンタルとスキルについて詳しく綴られています。 - 「見えない力:全盲の冒険家が教える挑戦の大切さ」
– 挑戦することの意義や、逆境に立ち向かう力についての洞察を提供する作品
このような方にお勧め!
- 視覚障害者とその家族
- 障害者支援に関わる専門家
- 教育関係者
- 医療関係者
- 学生
- 冒険家やアスリート …など
注意事項:参加前にご確認ください
- 要事前申込み(事前決済)となります。
- ※有料チケット・無料チケットに関係なく、無断キャンセルは次回以降の参加をお断りすることがあります。