【開催レポート】2025年11月26日(水)政経勉強会 講師:平将明 前デジタル大臣

テクノロジーと社会をつなぐ視点の重要性

生成AIの普及やデジタル化の加速により、世界は大きな転換期を迎えています。
今回は、そうしたデジタル政策の最前線で活躍されてきた平将明前デジタル大臣をお招きし、「AIとの共存」をテーマにご講演いただきました。

印象的だったのは、日本とヨーロッパの歩みの違い、そして今後のサイバー空間ではサーバー攻撃も防御もAIが担うようになり、「AI vs AI」の時代になるというお話です。

技術を開発するだけでなく、それをどう制御し、誰が責任を持つのかというガバナンスの重要性を、具体的な事例を交えながら分かりやすく示していただきました。

また、行政のデジタル化やスタートアップ支援など、これまでの政策の裏側についてのお話からは、テクノロジーを「便利さ」の観点だけで捉えるのではなく、社会全体の仕組みやルールと結びつけて考える視点の大切さを学ぶことができました。AIとの共存は技術だけの問題ではなく、社会の在り方そのものに関わるテーマであることを改めて実感しました。

大変示唆に富む時間となりました。平先生、改めてありがとうございました!(学生部副部長 舘田)